INTER-VIEW POINT
-世代を超えて-

仕事のやりがい

前職では厨房周りの仕事を主に手掛けてました、思い出せばただひたすらこなすということが仕事の目的となり、仕事の楽しさ・面白さは何だったのか、うまく表現できません。

現在の仕事は、前職と異なり、点で仕事を行うのではなく、点と点を線で結び 全体像をお客さまと一緒になって作り上げてゆきます。

お客さまの想いを聞き、叶えてあげられること、叶えてあげられないこといろいろあります。最後一緒になって一つの作品が出来上がった時、お客さまから「ありがとう」と言ってもらるあの瞬間。

仕事のやりがいってそれなのかもしれません。

ここが大切 「仕事は8割方 事前準備で決まる」

自分の手掛けた現場が1つの形となり、それを最後までやり遂げたときの喜びと充実感は私が入社したときと、今も変わりありません。

その喜びと充実感を共有してもらうために、協立ではCAD(設備ソフトウエア)を使いこなせるようになってもらうためのスキルを習得してもらいます。

決して一方通行とならないように、会話を重ねながら、使えるまで、理解してもらえるまで、何回も何回も繰返し指導します。

お客さまの夢と希望を図面で表現できる。
5年から7年の時間が掛かったでしょうか。おかげさまで私も一人前の仕事をこなせる力量を身に着けることができました。

振返り改めて感じることは仕事の8割方は事前準備で決まる。つまりCADを使った施工図面つくり、これが協立の強味であり生命線でもあるわけです。

継続は力なり

かっこいい言葉がなかなか見つけられませんが、私から言えることは、続けるから価値がある続けなければ意味がない。こんなところでしょうか。

「継続は力なり」学校でならった言葉が、今でも身に沁みます。

部下の成長が 自分を成長させてくれる

自分の仕事をこなしながら、指導員として部下の育成をする。二刀流、言葉はかっこよく聞こえますが、実践するとなると難しいものです。

難しいという言葉一言でで片付けることは簡単なことだと思います。
日々新しいことに接し、変化と刺激に触れあうことができるから今の自分があると思います。

そういう意味で教える側として部下には感謝していますし、その場を提供してくれた会社にも感謝しています。

漠然と仕事をこなすことに価値を見出すでなく、自分で考え、答えをみつけてゆく良き部下に巡り合えたこの機会を無駄にしたくない。強い組織をつくってゆく、その一助になっていると自分に誇りを感じます。

MESSAGE
メッセージ

新しい職場でチャレンジしてゆくことに
不安を感じている人がいるかもしれません。

そういった不安は恐らく誰しもが感じる事でしょう。

少しでもその不安を取り除けるように、
一生懸命サポートします!